[鈴鹿市(三重県) 11日 ロイター] - 自動車レースF1、今季第17戦の日本グランプリ(GP)は11日、三重県鈴鹿サーキットでフリー走行2回を行い、トロロッソ・ホンダの山本尚貴が1回目に起用され、1分32秒018で17位に入った。
メルセデスのバルテリ・ボッタス(フィンランド)は、2回目にこの日最速となる1分27秒785をマーク。チームメートのルイス・ハミルトン(英国)が2位に続いた。マックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル・ホンダ)が3位で、フェラーリ勢のシャルル・ルクレール(モナコ)とセバスチャン・フェテル(ドイツ)がそれぞれ4位と5位だった。
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボン(タイ)は2回目に6位。トロロッソ・ホンダ勢では、ピエール・ガスリー(フランス)が9位、ダニール・クビアト(ロシア)は12位。
なお、今GPは過去最強級の台風19号「ハビギス」が日本に接近していることを受け、大会主催者が11日に日程変更を発表。12日に予定されていた予選などは全てキャンセルとなり、13日に予選と決勝の両方が行われる。