著者 松田康生 (まつだやすお)FXcoin シニアストラテジスト

東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

Review

ポジション調整一巡?

昨日のBTC相場は下に行って来いの展開。市場が混乱する中、1万ドルを割れるも、9500ドルにワンタッチ、日本円では100万円手前で跳ね返されると、10500ドル近辺まで値を戻している。米国が中国からの一部輸入品への関税を12月に延期した事などから米中間の緊張緩和ムードからリスクオフポジションが巻き戻される中、軟調に推移していたBTCだが、米2-10年債が不況を示唆する逆イールドとなり市場に動揺が走ったことも有り一旦下げ止まりを見せるが、再び値を下げた。こうしたリスクオフの中での下落に、一部では中国での大型BTC詐欺事件の影響を指摘する声も見られた。更に米大統領が貿易や香港問題について習主席と個人的な協議をツィート、これに中国紙が肯定的に応えると緊張緩和との見方から1万ドルを割ったが、9500ドル水準で急反発。Binanceのメンテで取引が薄い時間帯にストップロス的な売りを誘発したとの見方も流れている。

Outlook

続きはこちら

本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。